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課題
◆課題
ダクタイル鉄管の新設管路において、継手接合部の品質管理の1つとして水圧試験を行っている。
原則として口径900mm以上の直管継手部については、管内に人が入り、テストバンド
での水圧試験により水密性を確認している。
一方、口径900mm未満の管路については、管内に人が入って試験作業ができないため、管路布設完了後に
充水による水圧試験を行うことで水密性を確認している。
この場合、もし漏れがあった場合、場所の特定とその補修に大きな手間と費用がかかることとなる。
ご支援内容
◆支援内容
管内の継手接合部まで自走する試験機を開発。
人が入らずとも、口径900mm未満の管路の継手接合部の水密性を確認することが出来るようになった。
ご支援結果
◆支援結果
口径900mm未満の管路でも布設前に継手接合部1口毎に水圧試験を行うことができ、不良接合箇所の
早期発見が可能となった。また、施工業者自らが行う品質管理として有効な手段となった。
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