管内カメラ調査

カメラ調査は水道管内の状況把握に有効な手段です。

毎回、同じ所で濁水の苦情が出てくる・・、出水量が減ってきている・・、バルブを閉めても止水しきれていない・・、等気になってはいるけど中々手をつけられていない課題の解決にはまず、管内の状況を把握する事が第一。

普段見る事のない生きた管内を見る事によって対策も万全を期すことが出来ます。

当社ではカメラ調査の結果をもとに、今後の対策(布設替えが必要なのか、スコープ工法等の洗管で管内の付着物・堆積物を除去できるか)も合わせてご提案させて頂きます。

　　カメラ調査状況

調査活用例

1.濁水の種類と発生場所の把握

2.調査時の流量・流向把握

3.管内面の塗膜劣化状況

4.残留塩素低減要因である夾雑物、堆積物状況

5.消火栓等のT字管立ち上がり部の錆瘤状況

6.管路更新計画(更新優先順位)の立案に向けた調査

7.異形管や老朽管の閉寒度調査

8.仕切弁開閉不可の原因調査、及び弁体の劣化状況

調査手順

サンプル画像